豊中フィールド日記

大阪北摂の自然観察日記

【鰻の餌やり】2023.5.7

【餌やり】

今、僕の家には鰻の稚魚が4匹いて餌やりを記録することにした。

↑今パイプの下から顔を出しているのが一番慣れている鰻。

(大きさは15センチくらいで太さは鉛筆より少し細いくらい)

↑餌は冷凍アカムシを解凍して与えている。

 

↑落ちてきたアカムシをうまそうに食べている。

↑においを嗅ぎつけてパイプの中からもう1匹出てきた。

いつもは4匹とも体をパイプから出して餌を食べるけど、今日はライトをつけているので多分警戒している。

↑一回食べるとパイプの中に引っ込んで飲み込んでからまた出てくる。

 

ライトを消しているときはパイプから出てきて小さいエビを食べていることもある。

最近は慣れてきて観察をしていると餌をくれると思ってパイプからよく出てくる様になった。

餌をやると時々取り合いになるけどどちらも譲らなくて綱引きみたいになる。

餌をやるのは楽しいし餌を食べているところを観察するのは面白い。

 

 

 

【猪名川の中流】2023.5.5

【ガサガサ】

■採った場所:猪名川中流

■時間:10:00〜2:00

■装備:網・バケツ

■天気:快晴(暑い)

■採った魚・観察した生物

鯉/ドンコ/オイカワ/エビ/ギギ/ウシガエルのオタマジャクシ/タカネトンボとハグロトンボのヤゴ

アマツバメ/燕/カワウ/カルガモ/アオサギ/ダイサギ/ドバト/ハクセキレイ/セグロセキレイ↓(オタマジャクシ以外)

■観察したこと

・鯉が2〜3匹上流に向かって浅瀬を泳いでいた。

・鯉がどれだけ近づいても逃げなかったので捕まえたが、飛んで逃げられた。

・ビニールのゴミのしたをガサガサすると5センチくらいの大きいエビがとれた。

・塩ビパイプが捨ててあったので中身を出すと4センチぐらいのギギがとれた。

・草の根が出ている浅いところをガサガサするとオタマジャクシとドンコがとれた。

・太ももくらいの深さのところに木の根っこが出ていたのでそこをガサガサすると小さいエビが50〜60匹くらいとれた。(エビはうなぎの稚魚とカムルチーとドンコの餌にします。)

・オイカワの稚魚が流れが速くて深いところに集まって泳いでいた。

 

アオサギが川辺で水面を見ながらゆっくり歩いていた。魚を探していたんだと思う。

アマツバメと燕は川辺で休んだり、飛び出ている石の上で休んだりして一休憩してから飛びながら水を飲んでいた。

・カワウは石の上で羽を広げて日向ぼっこしていた。しばらくすると下流の方へ飛んでいった。

・ドバトは40匹くらいの群れでバーベキューしている人のこぼした食べ物を食べていた。

セグロセキレイハクセキレイはウォーキングしながら石と石の間をつついていた。

多分、昆虫を食べているんだと思う。

 

【千里川の上流】2023.5.5

【ガサガサ】

■採った場所:千里川の上流

■時間:3:00〜5:00

■装備:網・バケツ

■天気:晴れ(暑い)

■採った魚・観察した魚:

ドンコ/エビ/オニヤンマのヤゴ/オイカワ/ブルーギル/ウシガエルのオタマジャクシと成体/アメリカザリガニ/ブラックバス↓(ブルーギルウシガエル以外)



【観察したこと】

・草の根が伸びているところの下や小さめのいしの下ににドンコがたくさんいた。(そこにブルーギルもいた)

・エビは流れの緩やかな水草の生えているところにたくさんいた。

・少し深くなっているところをガサガサすると大きいウシガエルがとれた。
・深くて入れないところに小さいブラックバスが5〜6匹で泳いでいた。

*採ったウシガエルブルーギルはは殺して今買っている鰻やカムルチー・ヤゴ・オヤニラミに食べてもらいます‼(餌代節約)

 

 

【神崎川夜の釣り】2023.5.3

【うなぎ釣り】

■釣った場所:神崎川

■時間:7:00〜11:30

■天気:曇(肌寒い)

■釣った魚:30センチの鰻と40センチの鰻が釣れた。↓

*この鰻はしばらく飼育してさばいて食べま〜す

【感想】

今回は前の時よりも下流で釣ってみたら、シーバスがいっぱいいて釣りたかったけど釣れなかった。

特に浄水場が出すきれいな水のところに集まっていた。(50匹くらい)

それと、途中で大物のナマズがかかったが糸が細すぎて逃げられた。残念...。

【サワガニの巣作り】2023.4.30

【サワガニの巣作り】

夜の9:00ごろからサワガニが水槽の砂利を堀始めた。

↑堀始めて5分くらい

ハサミのところしか穴に入らないくらい浅い。ブルドーザーみたいに砂利を掘っていて可愛い(´・∀・)

↑堀始めて10分くらい

体の半分くらいが入るくらいまで掘り進めた。でも、掘っても掘っても掘った砂利が中に入っていって一苦労...。

堀始めて15分くらいカニも一休憩。↑

休憩が終わるとまた堀始めた。

開始20分もう体が入るくらいになった。↓

~完成~↓(開始25分)

↑手前に砂利が固められている。

上の石にも砂利が乗っている。

調べてみると固めた砂利も後で全部平らにするらしい。

写真はないが、この巣穴はもっと奥まで続いている。

 

 

【家の生物紹介】 2023.4.30

【ヤゴの補食】

4月25日にっ採ったギンヤンマのヤゴ(終齢幼虫)の補食を観察したので記録をつけました。

↑オイカワの稚魚を食べ始めた。ヤゴの大きさは人差し指の第二関節くらい。

↑食べ始めて5分後経過

頭の部分がなくなった。でも、まだオイカワは逃げようと抵抗している。

↑食べ始めて10分経過

分かりにくいけどお腹の部分がだいぶ食べられている。

15分経過

15分経過ちょうどくらいで食べ終わってしたに落とした。お腹の部分が特に食べられている。

その後、下唇や複眼の部分を前足できれいに拭いていた。↓

↑食べる前よりもお腹が大きくなって、呼吸も荒くなっていた。

 

 

 

【夜の千里川】 2023.4.25

【ガサガサ】【釣り】

■採った場所:千里川

■時間:8:00~10:00

■装備:網・バケツ・釣り道具

■天気:晴れ(丁度いい)

■採った魚/観察した魚

ナマズ/オイカワ/フナ/カワトンボとエゾトンボのヤゴ/ドンコ/カダヤシ

今回採れた生物↓(フナは飛び出して逃げてしまった)

■観察したこと

・今回は魚があまりいなかったので流れの緩い壁のところに行くと少し大きくなったオイカワがいっぱいいた。

・今回はナマズがいたのでそのすぐ前にエサの鯖をを落としたが、じっとしていてしばらくすると少し深くなっているところに泳いでいった(釣り)

・ブロックの隙間をガサガサすると、ヤゴがたくさん採れた。

・オイカワの稚魚は3月下旬まではとても流れの緩いブロックのところや水草に隠れていたが、いまは場所を移動して流れの緩い壁のところで泳いでいることが多い。

・エビは千里川上流の方がたくさんいる。

■家の生物の紹介

今回から家で飼っている生物の変化や観察したことがあったら紹介しようと思う。

・僕の家にいる生物

イカワ/カワムツ/ドンコ/ギンブナ/雷魚/ウナギ/オヤニラミ/メダカ/ドジョウ/ヤゴ/エビ/サワガニ

【観察】

前釣ったウナギが仰向けになっていたので死んでると思ったら、寝ていた。

自分なりに調べたがなぜそのようなことをするかは不明。