豊中フィールド日記

大阪北摂の自然観察日記

【生物の誕生】2023.5.28

【生物の誕生】

前から飼っていたメダカの水槽にホテイ草を投入してみました。(投入したのは5月7日)

それからしばらくったっても卵が産み付けられていなかったのでとりあえず餌をやっていると、2つだけ卵が産み付けられていました(5月14日)。それからメダカが卵をいっぱい産むようになりました。そして、卵が産まれて13日目やっと第一匹目が産まれました。(27日)僕はやっと産まれて嬉しい!!

それと、なぜか一緒に飼っているエビの幼体?も産まれていました〜。

 

↓これはメダカの稚魚。大きさは2~3ミリ位。まだヨークサック(栄養が入った大きい袋)がある。これは、産まれてから3日くらいでなくなってしまう。3ヶ月位たつと成魚になる。

↓これはエビの幼体。メダカと同じで2~3ミリ位。幼生期は卵の中で過ごし、2~3ミリほどになると卵から出てくるらしい。1年たつと3センチ位になる。

 

メダカは針子用の餌をあげて、親とは違う水槽で飼育しようと思います。

そして、大きくなってきたら親と一緒の水槽に移します。(楽しみ‼)

エビは睡蓮鉢に入れて少しずつ大きくしていこうと思います。(こっちも楽しみ!!)

 

【家にアシナガバチの巣?】

5月27日、メダカの稚魚の観察をして、庭の植物に水をやっていると、アシナガバチが飛んで来たので、観察していると室外機の雨が当たらないところに小さい巣を発見しました‼

アシナガバチの初期の巣。まだ、女王蜂1匹だけ。

アシナガバチの女王蜂は寿命が4~5年で働き蜂は1~2ヶ月

アシナガバチが巣を作る場所は、屋根裏・ベランダ・物置・軒下・室外機などの雨風をしのげるところ。

アシナガバチの巣は植物の繊維を噛み砕き、唾液と混ぜたもので作っていて、自然の紙のようなもの。

アシナガバチはあまり攻撃性が高くないので、巣が大きくなるまで観察しようと思います‼